石北本線（黄色線区）を走行する「タマネギ列車」戦略 ～タマネギ列車（コンテナー貨物列車）の今日を知り、明日に思いを馳せる～

鉄道で道外に運ばれる貨物の量は年間200万㌧前後で北海道発の貨物の1割ほどに留まる、残りの9割は大量輸送が可能な海上輸送がほぼすべてを占めている。それでも鉄道輸送の重要性が強調されるのは、その200万㌧前後のうち6割を農産物が占め、道外に発送されるタマネギの6割、ジャガイモと米の4割を運ぶなど、タマネギ列車で、北見から35万㌧が石北線を通って道外に鉄道輸送されている。
来年4月1日から自動車運転業務などの残業時間の上限規制適用が始まる。いわゆる「物流の2024年問題」です。何も対策をとらなかった場合2030年には1万人ほどの運転手が不足するという推計があります。宅配便が今まで通り届かなかったり、運賃の値上げが予想されます
この解決策の一つとして、従来のトラック輸送の一部を鉄道貨物輸送に置き換えることです。貨物列車一編でトラックドライバー65人分の荷物を一度に運ぶことが出来る鉄道貨物輸送がその威力を発揮します。
石北本線は物流を担うタマネギ列車や旅客列車が走行しているが、JR北海道は「単独では維持困難」の線区に指定し、その存廃が問題になっている。
石北本線存続運動の一つとして、タマネギ列車戦略に取り組みます。(R05/06/02)

タマネギ列車戦略（価値創造ストーリー）実施計画 その１ タマネギ列車アッピール 札幌行動（PDF）
札幌行動 三越前 街頭宣伝活動 イメージ（PDF）
道路使用許可書 札幌方面中央警察署 （控）（PDF）
ポスター（A） A１（594×841）A４縮小版（PDF）
ポスター（B） A１（594×841）A４縮小版（PDF）
配布チラシ A４（PDF）
北海道新聞 記事 Ｒ05/09/27（PDF）
鉄路「石北本線」の存続をアッピール 北見Ｆ１玉ねぎ無料配布 札幌三越前 街頭宣伝 活動報告（PDF）
ＳＴＶどさんこワイド １７９ Ｒ05/10/03 なぜ？札幌でタマネギ無料配布（youTyube https://www.youtube.com/watch?v=E9wY7W1mWo0)

令和５年１１月２６日

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