オホーツク観光の未来について、北見市商工観光部長・観光振興室長・観光振興課長との懇談を実施
当方からは長南幸子市議・表宏樹・逢坂信治が参加した。
1)オホーツク観光の未来、その概要を次の資料を基に説明
・オホーツク観光の未来~流氷そのものではなく、流氷が育んだ古代オホーツク文化に着目~
・アドベンチャートラベルで地域を活性化する
・北見オホーツクATケーススタディー 史跡常呂遺跡群 1500年の時空を超えて古代オホーツク文化を体感
2)当面の当方の活動
a)常呂遺跡の市民への広報活動ー市民の認識が低い
学習会、見学会、ワークショップ、フォーラムなどを企画して、市民への広報活動を展開実行する
b)今回のプロジェクトは自治体の枠を超えて、広域での展開を目指している
北見・佐呂間などの地域おこし協力隊と私ども市民グループが情報交換のステージを設定し、市民広域活動を展開する、このことが将来、公式に北見市・佐呂間町の連携の礎になることを期待している
3)以後、事業の進捗に合わせて、都度、双方懇談の場を設け、情報の共有を行う
4)今後の市の窓口は観光振興課長が担当する
5)その他
○中心市街地の再開発構想
中央大通沿道再開発事業は中盤を迎え、今年6月27日、新経済センターが完成、6日から北見商工会議所は新ビルで業務を開始する、また北洋銀行北見中央支店は6月16日から同新ビルの1階・2階で業務を開始する。そして今年12月にはデュオヒルズ北見(地上14階建て、全94邸)がオープンする。
北見の中心街は未来に向かって、大きく変貌する、時期を迎え、斬新な未来絵図が絶対的に求められている。
中央大通りを骨格軸に複合交通・地域交流拠点ゾーン・一番街商店活性化ゾーンそして旧商工会議所跡地の広場を含む街中賑わい戦略をアイティデザイン研究所を中心に整理まとめを行っています。構想が出来上がった時点で、改めて、貴市との懇談の場をお願いすることで合意。
R07/05/31
石北沿線ふるさとネットワーク
逢坂信治記
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