アイティデザイン

石北本線 タマネギ 貨物列車
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■記事と鉄道写真のコラボ
 北海道新聞 「きたみタマネギ百話+プラス 北見産の4割を運ぶ大動脈 貨物列車同乗記(H22/12/28)上」の記事が目にとまり、興味深く、楽しく記事を読みました。
私は鉄道写真を趣味にしています、いわゆる「鉄ちゃんマン」です。
被写体の一つに石北線の貨物列車の編成写真があります。
取材記者が貨物列車に同乗し、その車窓より見た風景のそれぞれのポイントから逆にその貨物列車を撮影したものです。
最近のなんまいかと第41回北映展覧会に出展した写真です。

H22/12/30
◇貨物写真◇
下り8071列車。相内を通過、終着駅北見は間もなくです 常紋峠150キロポイント
下り8071列車。相内を通過、終着駅北見は間もなくです。相内農場空港、H20/9/11
上り8072列車。熊の沢のおくまで春の日差しがいっぱいです、あと2日ほどでタマネギ輸送の貨物列車は今年度の営業を終了します。常紋峠150キロポイント、H21/4/24
上り8072列車 安国駅待合い列車を通過 下り8073列車 白滝発祥の地展望台
上り8072列車。安国駅に待合い停車中の下り8075列車を見送りスイッチバック遠軽駅へ向かって力走です。2往復体制になればこのシーンは見れなくまります。安国駅構内、H22/3/24
下り8073列車。北見峠を下り平野部を通過してスイッチバック遠軽駅へ。白滝発祥の地展望台、H22/3/10
第41回北映展覧会に出展した写真はこちらから


■日本貨物鉄道、北海道支社が北見〜旭川間廃止の検討に入る
石北本線、季節臨時貨物列車(北見〜旭川)は現在1日に2往復運行していますが、平成23年度は1往復にそして平成24年には廃止を検討しているとJR貨物北海道支社が1月7日発表しました。
平成21年は1日3往復していましたが、今年度(平成22年8月中旬〜平成23年4月下旬)は2往復です。
下り、8071レ、8073レ、下り、8072レ、8074レの4列車が現在運行中です。
機材の老朽化、旭川からの荷物の減少による採算の悪化等で上記のような運行スケジュールが検討されています。
本線の貨物の編成は私たち・「鉄ちゃんマン」にとってはかけがいのない被写体の一つで、その廃止が惜しまれます。
西留辺蘂の大カーブの撮影を急がねばなりません。
本文のニュースソース(北海道新聞)はこちらから

H23/01/08
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