第55回北映写真展
とき:平成28年3月30日(水)~4月3日(日)
ところ:まちきた大通ビル パラボ 市民ギャラリー(6F)
日赤旧病棟
元気の窓
新たなる出発
医師そして看護師やコメディカルスタッフが
病気と向き合った。
診療は新本館に移り、解体後は駐車場に。
私たちの身体は内はどうなっているのだろう。
その不思議に感謝して。
先日、全ての施設が竣工しグランドオープン
そして、昭和10年に創立してから80周年
を迎えた。
次の100周年に向け、信頼の絆で地域医療は
進化する。
撮影メモ
平成20(2008)年、北見赤十字病院改築・移転の話題に接し、旧病棟のほとんどの診療業務が新病院に移ることが解った。街並みが一変する出来事である。
街並みを記録し保存することにした。そのプロジェクトは平成20年春の南館撮影から始まった。
撮影を始めた頃、デジタル一眼がフイルムカメラと漸く肩を並べるまでになり、撮影は全てデジタルです。
機種もAPSからフルサイズに変わり、プリンターも2代目です。建築写真(竣工写真)の手法を勉強しながらの、楽しい、歳月であった。
平成28(2016)年3月、病院移転新築・改修工事竣工グランドオープンと創立80周年の記念式典が行われ、北見赤十字病院の移転は完成した。
私の街並み記録も終止符を打つことが出来、一仕事をおえた気分である。
健康で8年間にわたって撮影が出来、有り難く、うれしい思いでいっぱいです。
今回の写真展には今年3月に撮影した最後の写真に撮りためたものを加え、組み写真にして展示した。
平成28年4月
逢坂信治
←HOMEへ