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第４７回 北映 写真展


チェンジ、高度医療の拠点に
　昭和３０年に完成し、街のシンボルであった旧北見市庁舎本館は昨年取り壊されました。現在、旧庁舎の別館、議会棟が解体工事中です。今年、５月末には小公園に面した広大な更地が出現します。

　この地に北見赤十字病院の新館が建設されます。新館の開院は平成２６年春の予定です。ヘリポートやＰＥＴ-ＣＴを備えた高度医療の拠点・新病院全体の完成・開院は平成２７年の夏をめざしています。

　新病院の建設に、北見市は建設用地の無償貸与や多額の財政支援を決断し、実施に践みきっています。

　このことを北見市民として大きな誇りにしています。私は次の世代に語り継ぎます、その歩みの杖として庁舎を記録するおもいで撮りました。
上り８０７２列車 旅の終わり
　今季、石北本線臨時貨物列車（タマネギ列車）は一往復だけです。昼間の光で捉えることができる、北見・１３：５１発、上り８０７２列車はもう撮ることができなくなりました。
　誠に残念です。

撮影：平成２２年３月、北見市西留辺蘂にて		 　冬の温かい日差しで、身は細くなり、肌はざらついてきました。アムールからの南下の旅は終わろうとしています。
　もうすぐそこに春は来ています。



撮影場所：斜里町日の出
平成24年2月
北海道新聞が記事にしてくれました。有り難う御座いました。
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