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第44回 北映 写真展

街の標、ラルズプラザの「訣別の辞」を画にする

平成16年9月に閉店し、その後長く放置されたいたラルズプラザの解体撤去が平成20年7月から始まった。
その「訣別の辞」を画にしょうと毎回定まった場所から半年にわたり撮影を続けた。
デジタル1眼レフに水準器をセットし大型三脚を用い、更に水平・垂直の一部をPhotoshopで整え建築写真の手法を使った。
昭和初期の野付牛町を見つめたビルディング百貨店、昭和36年に竣工し北見市の繁栄に寄与したラルズプラザ、此処(北見駅前の大通り西1丁目)で街の標として、それぞれその役割を終えた。
中心市街地構想を描ききれない現在、商業資本は投資に踏み切れず。今だ、次なる街の標の胎動は聞こえてこない。

H22/09/10

街の標 その1

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