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ブラック.ジャック セミナー 2019


「キッズ医療ワークショップ」が横浜で開催したという情報を受信し、私たちの街の子供たちがこのような体験が出来れば、どんなにか素晴らしいことだろうと私のHPに記したのが平成24年5月のことでした。
その夢が叶う日が来たのです。平成28年11月6日(日)、北見赤十字病院で「外科手術体験 ブラック.ジャックセミナー」を初めて開催しました。
その時の参加中学生は『この体験で、私の夢は外科医になることに決まりました。私が将来外科医になったら、患者さんの命を何より大切にする、外科医になりたいです。そして手術の腕も一流で、全身を診ることの出来る医師になり、いずれは、何事も患者さん優先の病院を作りたいです』とブラック.ジャックセミナー体験記に綴っています。
都市部や医育大学の有る地域では医師数は充たされていますがオホーツク医療圏では医師不足が続いています。また医療圏の中核病院では医師の残業が長時間化しています。遠因をたどればここにも医師不足が存在します。
市内の中学生を対象に当セミナーで最新の医療にふれる機会を提供し、何よりも尊い「人の命」を救う医師の仕事を体験し、一人でも多くの中学生が、将来のオホーツクの医療を支える医師を志すきっかけになることを願っています。
私たちはその願いを少しでも適えたく、今年6月、前回と同じように北見赤十字病院・ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカルカンパニー・そして北見赤十字病院の明日を考え支援する会は2回目のブラック.ジャックセミナーを開催することで合意しました。
令和元年11月24日(日)に「ブラック.ジャックセミナー2019」の名称で開催します。
9月中旬から市内の14の中学校をチラシやポスターを携え、募集のお願いで訪問しました。その結果29名の中学生の応募があり全員の参加を確定したところです。
11月初旬、ご指導を戴く北見赤十字病院の医師の先生方や総務課のスタッフに当会のメンバーが加わり、3者合同MTが予定され、本番に向かって準備が進んでいます。(令和元年11月1日、北見赤十字病院の明日を考え支援する会代表逢坂信治記)

詳しい企画書はこちら(PDF)
ブラック.ジャックセミナー2019の概要(パワーポイントのフルサイズPDF)
ブラック.ジャックセミナー2019の概要(パワーポイントの配布説明資料PDF)

ブラック.ジャック セミナー 2019は無事に終了

グラック.ジャックセミナー2019は共催各社のご協力を戴き、事故もなく、体調を崩す参加中学生もなく終了しました。
開催当日、副院長から参加中学生のひとり一人に授与された「未来の医師認定証」の見本をこちらに置きます(PDF)
その様子を掲載したブログ「「オホーツクの風」北見赤十字病院 サポーティンググループ」はこちら
「中学生医師の仕事体験 北見日赤病院 参加者 「興味わいた」」北海道新聞の記事はこちら(PDF)
「北見でブラック.ジャックセミナー 体験通じ医療に興味」伝書鳩の記事はこちら(PDF)
NHK北海道NEWS WEB 「中学生が模擬手術などを体験」の記事は次のアドレスから
https://youtu.be/_rrQEDZ600c
(令和元年11月30日、北見赤十字病院の明日を考え支援する会代表逢坂信治記)

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