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協働のまちづくり 次なる進化への挑戦 ~単位町内会の活性化~(案)

中心市街地は高齢化が進み、空き家が目立ち、また単位町内会では会員の減少、役員の高齢化やなり手が居ず、その活動は停滞し繰り越し金残高ばかりが増える状況にあります。中心市街地のコミニュティ活動は今空白状態に有り、地域の生活に不安・不満が募っています。
北見市の2040年の人口は97千人ほどと推計され、現在より約2万人減少します。労働人口が急減し、高齢者ばかりが増加する「縮みの社会」の出現が予想されます。
北見市が進めている「地域住民協働組織」は、周辺部での組織化は進みましたが中心市街地での展開は難しい局面を迎えています。
上記のような現状を受け止め、将来に向かっての私たちの暮らしの変化や地域社会・行政の変容を想定し、「縮みの社会」に対応した「そこに住めば、豊かで、便利で、スマートな格好いい暮らしが手に入ると思える地域にする」議論が必要です。
協働の理念である「自分たちで出来ることは自分達で」に今一度、立ち返り、新しいコミニュティを創造しなければならいに時が迫っています。
(仮称)「北見市地域活性化懇話会」を立ち上げ、中心市街地での単位町内会の活性化など将来の課題に取り組みます。
具体的な施策など当企画のPFDファイルはこちら

「縮み社会の挑戦」北見市の人口 資料

協働のまちづくり 次なる進化への挑戦 ~単位町内会の活性化~(案)の議論を進めるための資料として「縮みの社会への挑戦」北見市の人口資料を作成しました。人口資料は2040年の人口推定をして、地域の未来を創造しました。
北見市の2019年の人口実勢は117,000人で、2040年の推計値は97,000になり、20,000人の人口減少が予想されます。
勤労年齢人口の急減と高齢者の増加が特徴です。
 

上記の推移から次のような地域社会の変貌が考えられます。
   
「縮みの社会への挑戦」北見市の人口資料
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