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アドベンチャートラベル(AT)常呂遺跡オホーツク文化の今後の展開について

今年5月の例会で、「オホーツク観光の未来~流氷そのものではなく、流氷を育んだオホーツク文化に着目~」の企画にGOサインが出て、7ヵ月目を迎えています

真っ白なカンバスに絵を描くように、アドベンチャートラベルの考え方を学ぶ処からのスタートであったが、会員のご協力を戴き、今日を迎えています
ここで、一度立ち止まり,過去の出来事を整理し、これからの展望を描くべく、思案の踊り場を設定しました
その議論を進める資料として別葉にその概要を図表にしました
北見/オホーツク デスティネーション・マネジメントの③常呂遺跡関係者との連携調整
までが今までの流れです

A)当ネットワークによるマーケッティング・マネジメント
●FITに対応した、Webサービスを活用した、多層化・立体化したプロモーションを「マーケッティング・マネジメント」として別葉で詳細に述べる
B)北見/オホーツク デスティネーション・マネジメント
①アドベンチャートラベル(AT)のコンセプトの確立

②常呂遺跡を学習し、ATに取り込み、観光コンテンツとして造成
③常呂遺跡関係者との連携調整
④人材「地域コディネーター(ガイド・スルーガイド)」の育成と生業として成り立つ環境整備
⑤観光コンテンツの更なるブラッシュアップ
⑥オホーツク文化(常呂遺跡)から学ぶ食文化の新たなる展開へのアプローチ(北見にはすでにタマネギ・焼き肉がある、さらにオイスター文化を加える)
⑦常呂遺跡の北見市民への広報イベントの開催
⑧常呂・栄浦・佐呂間への2次交通の利便性の向上策の研究(新たなモビリティサービスの検討を含む)
※1)Destination Management
(Destination)=目的地・行き先、旅行者が実際に訪れる場所
(Management)=ヒト・モノ・カネなどの経営資源を効果的に活用し、資源やリスクの管理を行い、これによって経営上の効果を最適化すること
2)FIT(Free Individual Traveler , Foreigan Independent Tour)=ツアーに参加するのではなく、飛行機などの移動手段や宿泊などを個人で手配する旅行者
アドベンチャートラベル(AT)常呂遺跡オホーツク文化(今後の展望) 印刷 ファイル

R07/11/15
アイティデザイン研究所
石北沿線ふるさとネットワーク 石北本線地活用部会 副部会長
逢坂信治記

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