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■エンデの遺言

「エンデの遺言〜根源からお金を問う〜」という番組が、NHKのBS1で1999年5月4日(火)に放送され、その翌日と7月3日に再放送(制作:NHK、NHKエンタープライズ21、グループ現代)されました。
エンデが死の前年(1994年)、NHKとのインタビューで残した2時間のテープをもとに、さまざまなお金の取引が番組でレポートされています。
その番組がYueTubeで公開されていますのいで、次のように再生致します。

エンデの遺言(1)
エンデの遺言(2)
エンデの遺言(3)
エンデの遺言(4)
エンデの遺言(5)
エンデの遺言(6)終わり

上記の番組をテキストに起こしたページ

H22/08/16

■地域通貨第2回フォーラム

平成23年3月29日(火)午後1時30分から北見芸術文化ホール大練習室で「地域通貨第2回フォーラム」が開催されました。
会場は堅苦しくなく、和やかに話し合えるフォーラムにしょうと車座にいすを配置しておこなわれました。
前半は昨年9月のフォーラムで講師をお願いした北海道大学大学院経済学研究科 教授 西部忠さんが話手となり、「これからの地域とお金 − 東日本大震災を考えよう」と題してトークがおこなわれました。
後半は北海道大学大学院 博士課程 宮崎義久さんと上越大学大学院学校教育科 講師 吉田昌幸さんにコーディネイトをいただき地域通貨を体験するゲームを参加者全員でおこないました。
西部さんはトークで、これからの時代は地域が経済の中心になり、地域が主体の自立的な経済活動が盛んになる、それには地域の市民がお互いに助け合う「共助」が大切であると今回の東日本大震災を例に話されました。
それぞれの地域で共助を推し進めていく道具として地域通貨が有効ではないかと会場の人々に問いかけました。
後半のゲームには全員が参加して和やかな雰囲気で金券を使って地域でのお金の流れを体験しました。私達が毎日使っている日本銀行が発行する法定通貨と地域通貨のそれぞれの役割を勉強し、それぞれのお金の取引について理解を深めました。そして地域でのボランティア活動と地域通貨の活用などを話し合いました。

当日の会場スナップ写真はこちらから

平成23年4月4日
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